動くと楽しい
第1回では、名前はまだない青い鳥を配置し、アニメーションを作成し、鳥さんがパタパタするところまで作成しました。
私は日本語化しているのですが通常英語なので注意です。
ゲームは横スクロールをイメージしています。
今のところ画面比率は16:9で作成しています。
第2回では、重力付与 と 簡単な入力で上昇する仕組みを作っていきます。
◆重力を付与する
付与したいオブジェクトを ヒエラルキー内から選択する。今回はtoriを選択。
右側のインスペクター内からコンポーネントを追加→2D物理を選択。
その中から2Dリジッドボディを追加。これだけで重力処理がtoriさんに付与されます。
リジッドボディが追加ができたら一度再生してみましょう。
toriさんが落下すれば成功です。
◆羽ばたく力をつけよう
落ちっぱなしはかわいそうなので飛べるようにしたいと思います。
空のスクリプトが作成されるので名前を変更しておきます。
私はtoriFlyにしました
以下のように記述します。
書くのは太字のとこだけで、あとは最初からあるはず。
なかったら書けばOK
}このカッコの数や場所も狂うとエラーになるので注意です。
■toriFly.cs
- using System.Collections;
- using System.Collections.Generic;
- using UnityEngine;
- public class toriFly : MonoBehaviour
- {
- public float speed = 5;
- void Update()
- {
- if (Input.GetMouseButton(0))
- {
- Move();
- }
- }
- public void Move()
- {
- Vector2 direction = new Vector2(0, 0.1f).normalized;
- GetComponent<Rigidbody2D>().velocity = direction * speed;
- }
- }
スクリプトの役目としては、マウスのボタンを押下している間、オブジェクトの座標を上方向に変更する役目を担う感じです。このスクリプトが羽ばたく力となります。
さっそく付与してみます。
付与の方法は、toriオブジェクトにドラッグ&ドロップするだけ。
マウスを押下している間、鳥さんが上昇すれば成功です。
はい、かわいい。
今回はここまでです。
第3回に続きます。