※この記事は物語のネタバレを含みます。閲覧の際はご注意ください。
物語はエンバーグロウという白銀の町から始まる。
彼女の名前はフェリーネ。
彼女は聖火騎士の「ラウディ」という人物の身辺調査をするところのようだ。
ラウディは聖火騎士の中でも評判の高い人物のようだ。
彼女に調べる目的を問うも今はまだ答えられないとのこと。
調査が終われば、理由を教えてくれる約束をして、調査に協力することにした。
ラウディは年頃の女性からも人気が高い騎士のようです。
紳士的な彼は女性たちに断り、こちらに歩いてきて声をかけてきた。
私たちが旅の者と悟り、近頃盗賊が現れるので気を付けて、と注意喚起をしてくれたのだ。
ラウディはエンバーグロウ雪道の警備にあたるとのことでさっていった。
ラウディがさったあとフェリーネが話す。
どうやらフェリーネもラウディの容姿が結構タイプのようです。
フェリーネの言動などから一目惚れととれる。
フェリーネはラウディの身辺調査の目的を教えてくれた。
どうやら旦那様を探しているようだ。「両親を安心させたい」という理由から聖火騎士という職業の旦那様の選択肢になるようです。
自分の気持ちを確かめるためにもう一度ラウディに会いにいくことを提案。
ひとりでは不安だ。と乙女なフェリーネ。もちろん私はついていく。
この恋を応援したい。雪道の警備にあたっているラウディに会いに行くことにした。
雪道でラウディを見つけたところに盗賊が2人現れラウディに襲い掛かる。
2対1だがラウディは果敢に立ち向かうもやられてしまう。
フェリーネとともに助太刀することになった。
盗賊2人をサラッと倒す。
盗賊の撃退に成功しラウディは話す。
ラウディは盗賊出没の注意喚起をしておきながら助けられたことに恥ずかしながらも、感謝を伝えるのを忘れない。
ラウディはフェリーネに名前を聞き、「ありがとうフェリーネ!」というと、突然フェリーネ逃げ出してしまったのだ。何を話せばいいかわからなくなり思わず逃げ出してしまったらしい。
フェリーネは恋心を自覚し始める。
ラウディはフェリーネをどう思っているのだろうか。
ラウディの気持ちを知りたくなった彼女の背中をもちろん私は押す。
再びラウディに会いに行くことにした。もちろん私もついていく。
ラウディと再会を果たしたフェリーネ。
ラウディも先日のお礼がしたかったようで、フェリーネを探していたようだ。
フェリーネは受け取るのを一度断るが、気持ちというので受け取ることにした。
フェリーネは今なら言えると、意を決して思いの丈をラウディにぶつける。
好きということ。旦那様になってほしいということ。
これを口に出して伝えることは大変勇気が必要なことだ。頑張ったフェリーネ。
おどろいた様子のラウディ。当然の反応でしょう。
なにやらはっきり答えれない様子。なにか事情がありそうだが、、、、
返事に困っていたようだが、ついに
慌てたラウディが突如「失礼っ!」と逃げるように走りさってしまった。オイオイw
「嫌いではないといっていたが、本当は私のことを嫌いなのかもしれない、帰ろう」と落ち込むフェリーネ。
フェリーネはラウディを諦めかけていた。旦那様になってくれなかったとしても、自分になにが足りなかったかを知っておきたい。と前向きなフェリーネ。
しかし、一人で会いに行くのは気まずいので、
一緒にラウディとあってほしいとのこと。
もちろん私はついていく。この恋の結末を見届ける義務が私にはある(見届けたい)
私たちはラウディの本心を聞くべく、彼に会いに行く。
ラウディをみつけたが、、、どうやらラウディは何かに悩んでいるようだ。
この間のことは気にしなくてもいい、困ったことがあれば力になろう。とやさしいフェリーネ。
ラウディはお恥ずかしい話ですがと打ち明ける。
聞いてみると盗賊に剣を奪われてしまったとのこと。
フェリーネはラウディの剣を取り返しに行くことにしたようだ。
ラウディはフェリーネの身を案じて引き止めるが、心配はいらないと強いフェリーネ。
盗賊の隠れ家にもフェリーネは検討が付くようだ。
乗り掛かった舟だ、ともに取り返しにいくとしよう。
隠れ家に利用されているであろう、雪花晶の洞穴に向かう。
その奥で盗賊達を発見する。
剣をとりかえしにきやがったなと、非常に話が早い。
◆戦闘開始。 盗賊 攻略
盗賊A | Lv.9 |
---|---|
シールドポイント | 5 |
弱点 | 剣、斧、氷、光 |
◆主な攻撃
斬りつける | 単体攻撃 |
---|
盗賊B | Lv.9 |
---|---|
シールドポイント | 5 |
弱点 | 剣、短剣、扇、雷、光 |
◆主な攻撃
斬りつける | 単体攻撃 |
---|---|
たたかう | 単体攻撃 |
ぶん回す | 前衛全体攻撃 |
弱点をつけるメンバーが数人いれば苦戦することはないでしょう。
剣を無事取り返した。
「早くあの人の喜ぶ顔がみたい」とフェリーネは言う。
純粋な彼女の気持ちに私は少しほっこりする。
私は喜ぶ顔をみて喜ぶフェリーネの顔が見たいと思った。
さっそくラウディに届けにいこう。
洞穴を抜け、街に戻る。
ラウディに剣を渡すとラウディは喜んだ。
フェリーネは剣を渡すと速足でその場をさろうとした。
私は引き止める。話さなければいけないことがある。
その話題に踏み込む心の準備がまだできておらず、「また今度にしよう・・」と逃げ腰なフェリーネ。
そんな話をしていると、後ろからラウディが話だす。
ラウディはフェリーネを苦しめていたのだと悟り、話し始めた。
「実は私は女なのです」
父は男児が生まれたら聖火騎士したいと願っていたが男児には恵まれることはなかった。そこで自身が聖火騎士になったのだと。
そしてラウディもまた親を喜ばせたいという気持ちから男装し男らしく振舞っていたようだ。父は無理をするなと心配してくれたが、任務の際も男装のほうが何かと都合がよく・・・
と話した。
男装でこんな展開になる日がくるとはラウディも驚いたことだろう。
そうだったのか・・とフェリーネ。
気づいてあげられなくてゴメンネ。
事実を聞いてフェリーネは安心した。嫌われたわけではなかったのだと。
好意はうれしかったとラウディは伝える。ラ
ウディはドット絵でもイケメンということ感じさせる。
フェリーネはラウディに旦那様ではなく友人になってもらえないだろうか・・・と伝える。ラウディはもちろん受け入れる。
フェリーネも「よかった・・・」と安心した様子。
「旦那様は見つからなかったが、いい友人ができた・・・私の旦那様はまた次の機会に探すとしよう。」
こうしてフェリーネの恋は幕を閉じた。
次回の旦那様探しも機会があれば立ち合おう。
~Traveler Story”フェリーネ”の物語~
恋の代わりに得られたものは
おわり
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